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腰痛闘病記⑫ 腰痛と不眠症

ビジネスを一人できりもみするうちに、精神的なプレッシャーと現実的に肉体が感じている腰の痛みで、夜になっても眠れない日々が続きました。

不眠症の始まりでした。

健康の基本は、運動・食事・睡眠です。特に身体と心が疲労している時に、栄養と休養を取らないと、免疫が弱くなったり、身体を壊したりします。その大事な役割を担う睡眠がどうしても取れなくなってしまいました。

家へ帰ると、激しい日常業務で、腰が痛くて痛くて眠れない。寝ても痛みと不快感で直ぐに目が覚める、心臓の音と共にズキンズキンと痛みが走り、体もまっすぐに伸ばせない。

足が動かないから寝返りも打てません。仰向けにもうつぶせにもなれない。足を動かすには上半身や手を使って足をさすってあげて、言うこと聞いてもらってからでないと動きません。冬場は足が布団から出ていても、反対側の足を使って布団をかぶせるということが出来なかったので、風邪もひきやすい…。

布団は重く、ベッドは固く突き刺さってくる…。

そんな時には自分の足が重荷に感じ、他人の足のように思えてきます。朝方にアタマがボーッとしてくると、こんな重いモン2本とも切り取ってもええんとちゃうやろか?などと狂気が出てくるのも感じます。

眠れるといっても、ストレッチしている間だけ浅く眠れるような感じですが、皆さんも経験をお持ちだと思いますが、ストレッチをした後の数十秒からせいぜい数分は気持ちのいい時間が持続するけど、その後は痺れたり、痛くなってきたりしますよね?僕もそうでしたので、ストレッチの体勢でようやく眠れ、数分すると痛くなって目覚める、そして振り出しへ戻る…、という三昧行のような連続でした。

そのままベッドの上で、七転八倒して、気がふれかけているうちに、空が明るくなってきて、ようやく眠気らしきものに覆われる。

…軽く寝たような気もするが、気分は最悪、腰痛はそのまま。でももう時間だ。仕事行かなきゃ…。この繰り返しでした。

そんな不眠状態+嵐のような激務のおかげで、ますます身体の回復力は無くなり、判断力や思考力も落ち、考えもネガティブな方に傾いていくという悪循環になってきます。

そしてとうとうやってきました。下半身不随の危機が…。

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杉森しょうじ

Author:杉森しょうじ

🇦🇺シドニー郊外タスコット在住

愛する妻、息子・ワンコたちと幸せに暮らしています。

国家公認マッサージ師として、クリニックをタスコットとシドニーにて運営

”根本から治す”を重視した施術を行っています。


おかげ様で、両院ともに地元の方々から圧倒的な支持を受け、“行列のできる治療院”と呼ばれています。
 

過去に酷い腰痛を長年抱え、たくさんのお金と時間を費やして完治させました。

そんなわけで辛い故障を持った患者様の気持ちは100%分かります。

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